田辺市議会 2011-06-30 平成23年 6月定例会(第3号 6月30日)
4点目は、地上デジタル放送対応についてということです。私もこの点について何度か聞きましたし、真砂議員もお聞きしました。
4点目は、地上デジタル放送対応についてということです。私もこの点について何度か聞きましたし、真砂議員もお聞きしました。
議員御質問の1点目、総務省発表の地デジ化対応の進捗率に信憑性はあるのかについてでありますが、この調査は国の委託を受けて社団法人デジタル放送推進協会が、ことし9月に全国47都道府県の男女15歳以上80歳未満の個人を対象に実施した地上デジタル放送に関する浸透度調査で、その結果は公表されているとおり、地上デジタル放送対応受信機の世帯普及率がことし3月の調査時の83.8%に比べて、6.5ポイント増加して、90.3
次に、行政と電気店とのネットワークについてでございますが、今あるテレビの買いかえなど、地上デジタル放送対応テレビやチューナーを購入されても映らない場合、新たな難視地域の情報把握が必要となります。そのため、市への情報提供をお願いしているところでございます。
総務省による地上デジタルテレビ放送に関する浸透度調査結果によりますと、アナログ放送停波の認知度は97.7%、アナログ停波延期の認知度は89.6%、また地上デジタル放送対応受信機の世帯普及率は平成21年3月現在で60.7%となっております。
1点目のデジタル対応の状況についてでございますが、ことしの3月に国が全国的に行ったサンプル調査によりますと、地上デジタル放送対応テレビの世帯の普及率は、全国平均で60.7%、和歌山県内では57.2%となってございます。
まず最初に、自分のテレビでアンテナを立ててアナログ放送をごらんになっていただいておる御家庭ばかりでございますが、アンテナを地上デジタル放送対応のものにかえていただくことになりますが、その前に、現在アンテナを立てている場所でデジタル放送が受信できるかどうか調べる必要がございます。
次に、デジタル放送を各世帯で視聴するには、地上デジタル放送対応テレビに買いかえるか、デジタルチューナーを買い足して、現在のアナログテレビに接続して視聴するか、また、従来のように各家庭のアンテナで電波を受信するのではなく、ケーブルを通じて画像が届けられるケーブルテレビで視聴する方法があります。その中で、アナログ放送終了までに準備しておく必要があります。
まず、全国共通の影響といたしましては、すべての家庭で地上デジタル放送対応のテレビを新たに購入するか、地上デジタル放送用のチューナー等を購入して、今のテレビに接続をするか、そういう対応が必要になってまいります。 次に、地域に限定される影響といたしましては、テレビ難視聴地域における地上デジタル放送視聴の問題があります。
ただしこの金額には、地上デジタル放送対応のテレビ等を買いかえる経費は含まれておりません。 議員のご質問にもございましたように、6年後に、今持っているテレビが使えなくなり、新しいテレビなどを買わないと、テレビを見ることができないということは、現在の市民生活に多大な影響があるものと認識しておりまして、国、県等とも協議しながら、市ができる広報は進めてまいりたいと考えているところでございます。